2011/11/04

ビーツ


寒い日に飲みたくなるスープ「ボルシチ」に欠かせない野菜、ビーツ。
ボルシチはロシア料理だと思っていましたが、実際はウクライナ料理なんですね...
別名「ビートルート」「テーブルビート」などとも呼ばれます。


色素が強く、一緒に調理した食材はもちろん、
包丁や手まで、全てこの赤紫色に染まります。


赤かぶと似ていますが、かぶではなく甜菜(砂糖大根)の仲間だそうです。
生のままでは甘くないですが、煮込むと自然な甘味が出てきます。


2 件のコメント:

  1. ボルシチって、私もロシアの料理だと思っていたけど違うんだね!写真ではビーツって、見た目柔らかそうに見えるけど、そうでもないのかな?生でも食べられる食材なのかしら?日本ではあまり見られない野菜だから、調理方法も分からなかったりしちゃうかも☆

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  2. Kumikoさん
    ビーツ、確かに日本ではあまり見ないよね。
    硬さはカブと同じくらいで、生だとちょっと苦くて食べにくいかも。個人的には、煮込み料理に使うのが好きです(*V*)
    料理本を見ると、皮をむいてから調理すると色が落ちるから、皮ごと1時間くらい茹でてから皮をむくと書いてあったけど、先に皮をむいても色は結構残るかな。

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